マツダが開発中のエンジンの明暗

マツダが、現在開発中のエンジンの内、次世代の主力となるSKY-Xの開発は順調のです。しかし、アメリカでのプレミアムエンジンになるはずの北米仕様SKY-Dは未発売です。

SKYACTIV-Xは量産前の最終段化に

通常のガソリンエンジンのような火花点火(SI)ではなく、ディーゼルエンジンのように圧縮着火(CI)する「スカイアクティブX」エンジンを2019年に出します。

「量産仕様を確立させる最終段階だ。昨秋試乗いただいた時に残っていた音やショックをなくし、(既存エンジン比最大20―30%改善という)燃費性能を極めようとしている」

「スカイアクティブX」エンジンとHCCIの違いを教えよう

先日も触れたように、こちらの開発は2019年の発売を目指して順調に進んでいるようです。

AUTOCARにマツダが2018年内に量産するSKYACTV-Xの開発が順調に行われていることをうかがわせる記事が掲載されていました。

北米仕様SKY-Dの発売時期は名言できず

“We can’t comment on specific timing quite yet,” Brown wrote in early January, “but we continue to work with the EPA and CARB and will make an announcement as soon as possible.”

Mazda CX-5 diesel: engine still MIA in compact crossover utility vehicle

4月4日付けの記事では、「いついつ発売できます!」とは言え無いけど、鋭意努力しています的なコメントをマツダの中の人が言っていたようです。

北米マツダのホームページには、今でも「FUTURE VEHICLES」の一台として、「2017 Mazda CX-5 Diesel」のまま名前を連ねています。
2017 Mazda CX-5 Diesel – Compact SUV | Mazda USA

もう、2018年4月になってしまいました。発売時期に関して、マツダがハンドリングできる状態ではなく、当局の動き次第になっているのなら、待っているユーザーには悪いと思いながら、じっと待つしか無いのかも知れません。

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コメント

  1. jomon より:

    明らかにEPA当局の職務怠慢ですね。行政訴訟しても良いレベルでしょう。
    まあ、行政と喧嘩する気は無く、米国販売も良くなりつつ有るのでじっと我慢ですかね。
    EPAは、夏と冬の環境で実走行試験RDEまでを行い、徹底的に性能確認を行っているのでしょう。

    ボロクソバーゲンに騙された事で、蟻をも通さない意気込みなのでしょう。
    迷惑な話ですね。

    SKY-Xや、SKY-DⅡの認証に影響しない事を願います。