Automotive Newsによると、北米マツダは、4月からブランドの再配置のための大きな広告キャンペーンを始めるそうです。
記事は、ディーラーがメーカーから「これこれの話を聞いた」という感じの内容でした。
Mazda will roll out a major advertising campaign to reposition the brand after talking with dealers who feel its marketing has been lackluster in recent months and the marque is losing its connection with consumers.
ディーラー関係者の中でもマツダのマーケティングが精彩を欠いていて、顧客との関係が失われていると感じていたようです。
そして、この広告キャンペーンでは、ブランドのフォーカスは、アウディに似ているような販売戦略を採用し、ブランドの高級化に伴いトヨタには似ていないトレーニングプログラムを通じて、ディーラーへの道を切り開くだろうということです。
また、あるディーラーによると、現在ショールームにある6台の車両のうち5台が18ヶ月後に大きなオーバーホールを受け、トヨタとのアラバマ州のジョイントベンチャーから出てくる新しいクロスオーバがマツダを新たなセグメントに移すことになると言っています。
この記事を読んで、なぁんだ、やっぱりマーケティングがうまくいっていないんだということと、やっぱり高級(高額)路線に進みたいんだなということ、そして、「CX-X」は色々と期待できる車になりそうなことが分かったような…。
コメント
ブランドの高級化と聞くと、闇歴史を連想してしまいます。
上級車種を増やすのは良いですが、リーズナブルな価格帯にして欲しいですね。
COUPE SUV CX-7の安価グレードは直4SKY-2.5Xを積んで350万円~