日経新聞が、車1台当たりの今期営業益の比較記事を掲載しています。不祥事の影響があってもスバルが首位となっています。
自動車メーカーの1台当たりの営業利益を比べたところ、2018年3月期見通しでSUBARUが約36万円で首位を維持する。
記事を参考にグラフを書いてみると、スバルの「稼ぐ力」が、他社を大きく上回っているのが分かります。
- スバル:完成車の無資格検査問題の国内販売への影響は限定的。米国で業界平均よりも低いインセンティブで販売が増える
- トヨタ:円安が増益要因となり収益を押し上げる
- スズキ:この4年で5割増。10万円水準になるのは初めて
- 三菱:燃費不正問題から復調。新車が好調
- ホンダ:前期に年金会計処理に伴う一時的な利益を計上した反動
- 日産:無資格検査の関連費用などが膨らみ減少
と記事ではコメントしていました。で、マツダは?(苦笑)
コメント
米国でのスバルの4WDへの信頼感が絶大のようですね。
マツダは4WD展開が出来てませんね。
収益は開発投資をしなければ上げられますが、開発投資を優先しているマツダはこんなものでしょう。