日経新聞によると、世界的にSUVが売れていることが要因で、マツダの2017年4~12月期連結決算は前年同期比8%増になるそうです。
マツダの2017年4~12月期連結決算は前年同期比8%増
マツダの2017年4~12月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比8%増の1100億円程度になりそうだ。利幅の厚い多目的スポーツ車(SUV)の販売が伸び、為替の円安が利益を押し上げた。
マツダの売上高は5%増の2兆5000億円程度になったようだ。稼ぎ頭の米国は大型車に需要がシフト。セダン「マツダ6(日本名アテンザ)」と「マツダ3(同アクセラ)」など中・小型車が振るわなかったが、新型SUV「CX―5」の販売が伸びた。日本も3列シートの新型SUV「CX―8」が売れた。
マツダの決算に注目しているのは、業績が好調になり「ロータリースポーツ」に公にGOサインが下りることなのですが…。SUVばかりが売れるている現状だと、あえてスポーツカー販売という掛けてに打って出る必要が無いように見えちゃうのも嫌ですね。
ただ、こうなるとMazda8的な上級車の投入も検討されているのでしょうね。