北米マツダが、2018年1月のセールスレポートを発表しています。1月として1994年以来の好成績です。
北米マツダ、2018年1月のセールスレポートを発表
CXシリーズが好調で、対前年比で15%増の24,962台を売り上げ、24年ぶりに1月の売上記録を更新したとのことです。
2018年1月のトピックは、
- CX-5は、前年同期比66.9%増と絶好調!で、13,463台を売り上げています。
- CX-3でも1月の販売台数は、同14.0%増の1,350台となりました。
- CX-9も同46.8%増2,336台を販売しています。2007年に発売して以来、最多の1月になっています。
- CXシーズとして見ると、同58.2%増の17,149台を販売、その中でi-ACTIV AWDを選んだユーザーは56%になりました。
北米マツダは、ライトトラックであるCXシリーズの好調ぶりをアピールする内容に終止していますが、乗用車で残っているMazda3とMazda6は、前年同期比でマイナスになっています。Mazda6に関しては、同53%減と買い控えも合わさり大きく落としています。
それにつられてか(?)、MX-5も同53.1%減とここ最近、プラスばかりだったので、珍しく大きく落ち込んでいます。何かありましたか?
乗用車にAWDを追加するなり、Mazda6にワゴンを追加するなりの施策をどんどん打たないと、いくらCXシリーズが売れるとは言え、販売に偏りがあるのは不健康だと思います。
コメント
防府工場でのCX-5の生産開始が貢献している様ですね。
MAZDA6の2.5GTの投入で販売増と出来るかが見物ですね。
ワゴンとAWDが無いのは愚策の限りですね。