[特許]マツダ、国内でもシーケンシャル・ツインターボ・システムの特許を出願

マツダが、海外でシーケンシャル・ツインターボの特許を申請しているとのニュースがありましたたが、国内でも同様の特許を出願していました。

まずは、海外で申請している特許についてAutoblog日本版の記事を少し引用してます。

マツダと言えば、かつてのロータリー・エンジンから次世代の圧縮着火エンジンまで、そのエンジン技術の歴史には興味深いものがあるが、このほど米国特許商標庁に申請された特許を見ると、内燃機関について同社はまだまだ奥の手を隠し持っているようだ。ただ、ここでご紹介する内容は、特に目新しいコンセプトではない。シーケンシャル・ツインターボは、同社が3代目「RX-7」に採用していたものだが、最近はあまり目にすることがなくなっている。今回、新たに特許申請されたシーケンシャル・システムは従来のものよりも優れた点があるようだが、何よりもクルマ好きの心をくすぐるものであることは間違いないだろう。

マツダが新しいシーケンシャル・ツインターボ・システムの特許を申請 – Autoblog 日本版

特開2017-214866 ターボ過給機付エンジン

これが、その出願中の特許です。なにやら複雑な言い回しになっているので、Autoblog日本版を見ながら読む方がいいかと(汗)。

【課題】VGTを具備するターボ過給機のコンパクト化及び吸気抵抗の低減を図りつつ、VGT用アクチュエータの配置を適正化する。

【解決手段】ターボ過給機3は、大型タービンケース内に、大タービンに流入する排気の流速を変更する可変ベーン機構を備える。可変ベーン機構のノズルベーンを駆動するVGTアクチュエータ39Aは、大型コンプレッサケース31Cの表面に取り付けられている。また、大タービン軸37をコンプレッサ室側から見た側面視において、大タービン軸37はその軸回りに反時計方向に回転し、大コンプレッサ室から吸気を吐出する通路となるコンプレッサ間通路46は、大タービン軸37よりもエンジン本体10側に配置される。VGTアクチュエータ39Aは、大タービン軸37よりも反エンジン側に配置されている。



関連の特許を7つ出願ています。
特開2017-214871 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給機付エンジン)
特開2017-214872 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給機付エンジン)
特開2017-214873 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給機付エンジン)
特開2017-214875 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給機付エンジン)
特開2017-214889 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給機付エンジン)
特開2017-214890 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給機付エンジン)
特開2017-214891 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給機付エンジン)

マツダの特許を眺めているとかなりの数のターボエンジンに関する出願・取得を見かけます。その割に市場でみかけるターボエンジンと言えば…現行機関では日本では見ることができないSKY-G 2.5Tだけなんですよね。

Autoblog日本版にも「これらの疑問は時が来れば答えが分かるだろう。この開発の行方を注意深く見守ることにしよう。」と書かれていました。本当にそう思います。

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