日経テクノロジーオンラインが、マツダが、2020年以降にFR車に直6ディーゼルエンジンを載せ、高級市場に挑戦するとの記事を掲載しています。
マツダが2020年に直列6気筒ディーゼルエンジンを量産し、FR(前部エンジン・後輪駆動)車に搭載する計画があることが分かった。主力SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)の次期「CX-5」から採用し、「アテンザ」などに採用を拡大する。
複数の関係者が明かした。現行ディーゼルは、排気量が1.5Lと2.2Lの直列4気筒。次世代ディーゼルで6気筒に増やし、3.0L程度に“アップサイジング(大排気量化)”する。大衆車専業のマツダにとって戦略転換を意味し、悲願の高級路線にいよいよ舵を切る。
以前にも類似の記事の報道がありましたが、エンジン種類にはふれていませんでした。すっかりガソリン(SKY-GまたはSKY-X)かと思っていたら、ディーゼルエンジンとは…。
中国新聞によると、マツダは、3000cc程度の直6エンジンを開発し、FR車に搭載するとのことです。
記事では、FRプラットフォームを採用するのは、2020年のCX-5からとしていますが、少しタイミングが合わないようにい思います。むしろ、アテンザ(Mazda6)のフルモデルチェンジからのようにも思えます。
今後登場する次世代のディーゼルエンジンが、電動化の波の中で高級路線を支持できるのでしょうかね?
直6ディーゼル・FRで挑む高級化 – 日経テクノロジーオンライン
コメント
mazda6に直6は要らないと思います。
FR化はしても良いと思いませけどね。
直6は、VISIONクーペのmazda9、CX-7やCX-9に最適だと思います。