マツダ、マレーシアで組み立てた新型CX-5をタイに輸出

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先日、タイで発売が開始されたマツダ新型CX-5は、マレーシアで組み立てられたものだったんですね。

マレーシアからの記事と以前マツダから配信されたニュースリリースを読むと「な〜んだ」となりました。

The all-new Mazda CX-5 has been introduced for the Thai market, imported from Mazda’s Malaysia plant in Kulim, Kedah. However unlike Malaysia, Thailand does not offer the 2.5-litre petrol engine. Only the 2.0-litre petrol and 2.2-litre diesel are offered to our northern neighbour.

Malaysia-Assembled All-New Mazda CX-5 Goes On Sale In Thailand – Auto News – Carlist.my

 

マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、マレーシアの生産販売会社「Mazda Malaysia Sdn. Bhd.(以下、マツダ・マレーシア)」が本年8月29日より現地組立している新型「マツダ CX-5」を披露するとともに生産体制を強化したことについて、発表しました。それに伴い、同日、マツダ・マレーシアが記念式典を開催し、同社をはじめマツダや現地のビジネスパートナーなどの関係者が参加しました。

マツダ・マレーシアは、新型「CX-5」を現地組立するにあたり、約23億円を投資して、マツダ車専用の高意匠色用塗装工場を新設するとともに、車体工場の溶接工程の一部を自動化しました。これらの施策などにより、マツダのマザー工場である宇品工場(広島県)や防府工場(山口県)と同等の技術を取り入れた体制となり、より高品質なマツダ車の生産を実現します。なお、マレーシアで生産された新型「CX-5」は、従来の供給先である同国とタイに加えて、今後フィリピン、インドネシア、カンボジア、ミャンマーなどに輸出される計画です。

【MAZDA】マツダ、マレーシアにおける生産体制を強化|ニュースリリース

 
良い感じで、生産(組み立て)が分散されて、国内工場で新たな車種が生産できるようになると…海外専売モデルも国内で販売になるかも知れないですね。