マツダ、ミニバン「ビアンテ」の生産を終了

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日経新聞によると、マツダは、9月末までにミニバン「ビアンテ」の生産を終了したと発表しているそうです。

マツダは30日、9月末までにミニバン「ビアンテ」の生産を終えたと発表した。2008年5月に生産を開始し、累計生産台数は8万7311台だった。同じくミニバンのプレマシーも18年3月期中に生産を終了してミニバンの生産はなくなる。3列シートの多目的スポーツ車(SUV)「CX―8」の生産が17年10月から始まり、SUVの生産比率が高まっている。

 

ビアンテの2017年の販売台数は、9月までに2,193台でした。これは、CX-8の月販目標の2ヶ月分でしかありません。マツダの思惑通りに日本国内で明確なライバルがいないと言われているCX-8にうまくスイッチできるといいのですが。

以前、CX-8の福祉車両を作る予定はないと言っていたのが気になります。
 
マツダ、「ビアンテ」生産終了 ミニバンからSUVシフト  :日本経済新聞