マツダ、まだまだSKY-Rの環境性能に苦戦中らしい

オーストラリアのメディアによると、マツダが、開発中のロータリーエンジンは未だに環境性能をクリアできてないそうです。

フランクフルトでのテクニカルフォーラムで、Mr.エンジンの人見氏は、ロータリーエンジンの開発が進んだ段階にあると話しているそうですが、プロダクションモデルが登場するには、まだまだ、超えなくてはいけない壁があるようです。

スポーツカーにレンジエクステンダー技術を適用

“We’re still continuing development of the next generation rotary engine,” said Mitsuo Hitomi, Managing Executive Officer in charge of Technical Research Centre and Integrated Control System Development. During Wheels’ interview, he confirmed that range extender tech is being applied to a sports car engine.

Wheelsのインタビューでは、人見氏は、レンジエクステンダー技術がスポーツカーエンジンに適用されていると確認ししたとしています。この「レンジエクステンダー技術」は、小型のロータリーエンジンを使ったシステムを指しているんですよね? この線が現実解なのでしょうか。

ロータリーエンジンの排ガス改善は困難

“We cannot improve the rotary engine to the current conventional engine emissions,” said Hitomi.“We are investigating various kinds of emission systems to ensure ideal conditions,”

「改善できない」と言っています。しかし、様々な排気システムを試しているとも話しています。また、ロータリーエンジンの問題、火炎伝播に対してレーザー点火やプラズマ点火も検討しているが、レーザーはとても高価だとR&D管理担当の工藤氏が話していたそうです。

2020年がデッドライン

2017年が、マツダのロータリーエンジンにとって50周年の記念の年であり、2020年がマツダ創立100周年にあたります。工藤氏も“Rotary is very important to Mazda.” と話しています。技術開発にドライブをかけるには、こうした記念日は良い動機付けになります。次世代のロータリースポーツカーを登場させるデッドラインは、2020年ということになります。


Mazda rotary: It’s officially happening! | Wheels

Wheelsの記事をベースにした話から、少しそれて…恐らく2015年にRX-VISIONを発表した時には、「2年後にはそれなりの成果を発表できる」つもりだったのではないでしょうか。藤原氏の話でも「いい出来」と手応えを感じていたようですし。

しかし、いざとなると、もうひと押し足りない部分があって、今年の東京モーターショーへのRXシーリズの出展を見送り、その代わり新しい魂動デザインを量産型の登場まで時間がある次期アクセラ(もしくはアテンザ)で表現するようにした、とか????

こういう話もしていたので、ただメディアで50年の歴史を振り返るようなコンテツだけではない、「プレゼント」を期待したいです。『Racing Rotary Fan Meeting』でサプライズがあったら面白いのですが。
https://super.asurada.com/cars/mazda/2015/24305/

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コメント

  1. jomon より:

    小飼社長は相当な堅物の様ですから、藤原氏の軽いノリにはGOを出さないでしょう。
    2020年には何らかの登場を期待します。
    RX-9は嫌いなので、安価なRX-7に期待。

    中国でやっと新型CX-5を出す様ですね。
    CX-4の生産台数が減った様な、、