マツダは、アクセラに「360°ビューモニター」をマツダ車初採用するなどの商品改良を実施。さらに全車種でサポカーS ワイドに適合しました。
マツダ、アクセラを商品改良。360°ビューモニターをマツダ車初採用[動画]
既にフライングで商品改良の内容はバレバレになってしまいましたが、今日、正式にマツダからアナウンスがありました(苦笑)。8月24日から予約を開始し、9月21日に発売するとのことです。
このたびの商品改良では、車両と歩行者の検知が可能な衝突被害軽減ブレーキ「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」、AT車のペダル踏み間違い事故を低減する「AT誤発進抑制制御」、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、「先進ライト*3」を、全機種で標準装備とします。
これにより『アクセラ』は、「CX-3」、「CX-5」、「アテンザ」と同様に、経済産業省や国土交通省などが普及啓発する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に全機種が該当します。
マツダ アクセラの商品改良概要
先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の採用拡大
標準装備する先進安全技術
- アドバンストSCBS
- AT誤発進抑制制御[前進時](AT車のみ)
- LDWS
- HBC、またはALH
車両側方および後方をサポートする技術
- SCBS R
- AT誤発進抑制制御[後退時](AT車のみ)
- BSM
- RCTA
- リアパーキングセンサー(センター/コーナー)
「360°ビュー・モニター」を採用
4つのカメラによる前後・左右・俯瞰映像をセンターディスプレイに表示します。表示映像は、ドライバーが車両周囲の状況を理解しやすいよう工夫しています。
機種体系の見直し
- セダンにSKYACTIV-D 1.5を追加、15XD、5XD PROACTIVE、15XD L Packageを新設定。
- 1,500ccガソリンモデルに「L Package」を追加、セダンとスポーツに15S L Packageを新設定
新開発ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」の採用
従来カラー「ソウルレッドプレミアムメタリック」比、彩度を約2割、深みを約5割増すことで、より瑞々しく艶やかな透明感を実現。マツダ独自の魂動デザインの造形美を、より質感高く際立たせます。
テレビCM
アクセラだけではないですが…4車種揃い踏み。デミオは全車種でサポートカーS ワイドに適合していないからお留守番です。マシーングレーが集まっていると威圧感あります。
「走る歓び」のために、確かな安心を。マツダの安全は自動ブレーキだけでは終わらない。CX-3に続き、アクセラ、CX-5、アテンザも、事故だけでなく危険の事前回避をサポートする先進安全技術を標準装備。全グレードが、国が推奨する新しい自動車安全コンセプト「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」の「ワイド」に該当しています。
【MAZDA】「マツダ アクセラ」を商品改良|ニュースリリース
色々と妄想しましたが、360°ビューモニターとソウルレッドクリスタルメタリックくらいですかね、妄想が現実になったのは。ただ、安全装備が15Cと15S、15XDにしっかり展開されたことは、何より嬉しですね。
https://super.asurada.com/cars/mazda/2017/33015/