北米マツダは、2017年4月のセールスレポートを発表しています。乗用車の売上減が足を引っ張っています。
北米マツダ、2017年4月のセールスレポートを発表。乗用車が前年比四割減
2017年4月のセールスは、前年同月比-7.8%ですが、Mazda6とMazda3の落ち込みが4割以上となっており、この乗用車のマイナスが、足を引っ張っている形になっています。
4月のトピックは、
- 新旧あわせたCX-5の売上が、4月の最高となる11,334台になる
- CX-9は、2,134台を売り上げ、2011年以来となる4月としての最高になる
- MX-5は、ソフトトップ/RFを合わせて引き続きセールスは好調、1,319台を販売
- CXシリーズは、3車種合わせて前年比40.5%増の14,615台を販売。i-ACTIV AWDは、62.1%のユーザーに選ばれている。
4月の乗用車とCXシリーズの販売比率が、39.5:60.5になってしまいました。いくらアメリカが、クロスオーバーSUV大好きな状況になっているとは言え、やばいですよね。販売奨励金の積み増し合戦にどのように対応するのでしょうか…SKY-G 2.5TとSKY-D 2.2の採用ではずみを付けられるのでしょうかね?
コメント
セダン系は全メーカーで全滅ですね。
SUVのCX-3が日米他でジリ貧なのがキツイですね。
デザインは良いのですがサイズが小さ過ぎなのに、高額、、
起死回生で、CX-4、CX-8を北米へ、ついでにmazda6の4WDワゴンも投入するのが良いかと、、