2017年3月期通期決算発表会の内容を受けて、主に電動化技術の採用時期を修正しました。
決算発表会で、電動化技術の採用ロードマップが、明らかにされています。
マツダは、4月28日に2017年3月期通期決算説明会を行いました。その中から今後の話を少し...。
マツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想
2017年
- CX-5:フルモデルチェンジ/第6.5世代/発売済
- CX-8:デビュー/2017年中
マツダは、新世代商品初の多人数乗用車である、クロスオーバーSUV「CX-8」を2017年中に発売すると発表しています。
中国新聞の報道によると、マツダは、アメリカでSKY-G 2.5TをCX-5とMazda6にも搭載し販売拡大を狙うとのことです。
マツダからリリースが出され、2017年後半に北米へのディーゼルエンジ投入が「約束」されました。
2018年
- アテンザ(Mazda6):フルモデルチェンジ/第7世代
- CX-3:小変更
- デミオ(Mazda2):小変更
- CX-4:グローバルデビュー?
- 気筒休止/大排気量に導入/2017年度末?
日経新聞によると、マツダは、2017年末以降に気筒休止とマイルドハイブリッドを既存のエンジンに追加導入するするとのことです。
2019年
- アクセラ(Mazda3):フルモデルチェンジ/第7世代/新型ENG
- CX-9:小変更
- SKYACTIV GEN2投入
- マイルドハイブリッド/広い車種で採用
日経新聞によると、マツダは、2018年度末に燃費を約3割向上させた新型エンジンを次期アクセラに合わせて市場投入するとのことです。
マツダは、2019年にはEV、2021年以降にはPHEVの投入する考えであることを明らかにしています。
2020年
- ロードスター(MX-5):小変更(さらなる軽量化?)
- RX-9:デビュー?
- EV発売
- FR+直6ENGデビュー?
中国新聞によると、マツダは、3000cc程度の直6エンジンを開発し、FR車に搭載するとのことです。
日経新聞によると、マツダは、次世代CDセグメントのプラットフォームをFRにする検討に入ったとのことです。
2021年
- CO-PILOTコンセプト技術
マツダの自動運転は、ドライバーが急病になるなどして運転できなくなった場合のリスク回避のために作動すると報じられています。
2022年
- PHEV発売
マツダは、2019年にはEV、2021年以降にはPHEVの投入する考えであることを明らかにしています。
Updates aim to nudge Mazda upscale