新千歳空港で今日(2017年1月7日)から行われている、新型マツダCX-5の先行展示を見てきました。
展示車には、自由に乗り降りでき、各部操作が可能でした。ロードスターRFの屋根を動かすのは、楽しいです。
専属の女の子も来ていました。あ、札幌モーターショーで話しかけた、開発担当らしき男性も…。
ぱっと見の印象
CX-5です。良くも悪くも、そう分かることは、ブランドイメージ向上運動中のマツダには、大切ではないかと思います。
マツダファン予備軍が、欲しいと思った頃には、全く別の車になっていたらとうでしょう?(昔の日産スカイラインのように)
代わり映えしないと言われても、「CX-5とはこういうもの」というイメージ作りと「深化している」と思わせるデザイン、これで良いと思います。
各所の印象
写真を見ながら、印象に残った部分、気になっていた部分を再確認します。
まず、動画から。リアドアを開け閉めしてみました。スマホで撮ったので高級感があるかどうかは…分からないですかね。
グリルのアップ。網目は、星型の集合体みたいです…そんなに簡単な造形ではないです。
シグネチャーウィングの中央に切れ目がある…イマイチ。
リアドアのスピーカーまわりが薄くなっている。おかげでドアを気にせず足の出し入れが楽になっています。
スピーカー周りの空間も広くなり、足がぶつかりにくくなっています。ここ、ずっと気になっていたマイナスポイントでした。
リアドアは、90度近く開くようになりました。チャイルドシートの使用を想定した結果だとか。こういう心配りは大切。
静音のためのモールが、ドアにたくさん貼ってあります。
リアドアの続き…窓の全開位置はここまで。マツダもデザイン優先でこのようなになりました。
リアのフェンダーガーニッシュに突起が付きました。
マツコネの反応が、心なし早かった気がします。バージョンは、443でした。
マルチファンクションディスプレイが、ようやくカラーに。メーターの進化は遅いです。
展示車は、ALHの異常を示していました(苦笑)。照明が強いから?
WS式ADDは、思っていた以上に見やすいです。コンバイナー+カラ−表示もそれなりに見やすいですけどね。
まとめ
自分は、デザインやコンセプトが変われば、車名も変更するべきだと考える方なので、新型CX-5のように「深化」させるモデルチェンジは、大賛成です。
もし自分がオーナーだったらKE型から買い換えるか?と問われれば、「まだ」と答えます。第一にモデルチェンジ1年目だということと、ここまで来るとSKYACTIV Gen2を待ちたくなります。特にエンジンですね。
あとは、乗らないと。今月中には試乗車が来ると良いなぁ。
パート2はこちら
https://super.asurada.com/cars/mazda/2017/32416/