大幅改良されたアクセラから採用された「TSR」は、新型CX-5では少し進化していて認識できる標識が増えました。
新型CX-5のホームページにもしっかり書いてあるのですが、手元に届いたカタログを見て気づきました(汗)。
アクセラ、アテンザ、CX-3のTSRで表示できるのは、
- 最高速度標識 (補助標識も含む)
- 車両進入禁止標識
- 一時停止標識
新型CX-5では、
- 最高速度標識 (補助標識も含む)
- 車両進入禁止標識
- 一時停止標識
- 追越しのための右側部分はみ出し禁止標識
で、下の画像は、電子取扱説明書に書いてある認識パターンをまとめたものです。はみ禁は最高速度表示と同時表示も可能になっています。数ヶ月の時間差でも機能差を出すところは、世代差の強調ですかね?
こういう、電子的な機能は、プログラムなどのアップデートで最新のものにできそうですが、そういうことはできないのでしょうね。これを言い出したら、ADDの表示パターンも同様ですかね。
そうそう、補助標識にある区間の始まりと終わりが、矢印ではなく「ここから」などとひらがなで書いてあると、お手上げになりびっくりマークが表示されます。そのため、区間の終わりが分からず、しばらく以前の最高速度が表示されます。
将来的に自動運転が普及する時は、最高速度や一方通行など情報は、地図に埋め込まれるのでしょうね。カメラで読み取るなんて不正確すぎます。