マツダは、同社がこだわるドライビングポジションの優位性と実際に体験するよう促すテレビCMを放映しています。さらに、YouTubeでも公開しています。
安心して、安全に走りを楽しむためには、ひとりひとりにあった理想のドライビングポジション(運転姿勢)が大切です。だからマツダは、ペダルレイアウトからとことんこだわる。
長友選手も実感したマツダが考える理想のドライビングポジションを、マツダのお店でぜひご体感下さい。
TRY! MAZDA
Be a driver.
ここからは愚痴。以前から指摘しているのですが、マツダはさんざん「ドライビングポジションにこだわっている」と言っているものの、それをユーザーに正しく普及させる努力をほとんどしていないように見えます。
何度もマツダで試乗していますが、ドライビングポジションどころか、ミラーの調整さえ気にかける営業さんはいませんでした。
よほどカーセンサーのこういう記事「正しい姿勢で運転できてる? マツダの開発担当さんにドライビングポジションのセット方法を教わってきた:旬ネタ|日刊カーセンサー」の方が、マツダのポリシーやドライビングポジションを伝えているように思います。いくらウェブで記事「【MAZDA】人馬一体アカデミー 長友佑都選手 体感レポート|TRY! MAZDA 人馬一体を体感しよう。 Be a driver.」を読んでもだめですよ。
例えば、各ディーラーにタブレットを配布し、性別や体型の違うドライバーが、デミオやアクセラなどで正しいドライビングポジションに合わせる動画をユーザーに見せながら実際に体験し、そのまま試乗してもらう、というのはどうでしょう。と言うか、まずは長友選手がポジションを合わせている動画を流すほうが先のような気がします。
クリッカーが動画を公開していました。竹内主査が説明しています。
