日経新聞が、マツダは2020年に燃費40km/Lをマークする新型ガソリンエンジンを投入すると報じています。
マツダに関する部分を抜粋して引用。
マツダも新型ガソリンエンジンの搭載車を2020年にも投入し、同40キロを目指す。
マツダは高温高圧でガソリンを効率よく燃やし、燃料消費を抑える新エンジン技術を導入して現行車よりも燃費を3割以上改善し、有害物質の排出も減らす。同社は高出力・低燃費の独自の環境技術「スカイアクティブ」を小型車「デミオ」などに採用している。この次の技術と位置付け、20年の実用化を狙う。
以前からガソリンエンジンの燃費をHCCIを使って30%程度改善させると言いつつ開発を続けています。NHKのテレビ番組では、40km/Lと言っていたように思いますし、より高い目標をもってチャレンジし続けているようです。
燃費が40km/Lとなると、やはりデミオサイズに載るエンジンでしょうかね。ところで次世代SKY-Dはどうなっているのでしょう???
2020年は日本やマツダにとってもメモリアルな年になりそうです。創立100周年に新型ガソリンエンジンの他に新型ロータリエンジンも登場するかもしれないと考えると…。