アテンザの四駆仕様を試乗に行ったディーラーにたまたま今日入った新型CX-3 XDが展示されていました。ラッキー(?)とばかりに、とりあえず座ってみました。
運転席に座って、「うん、これはデミオ。」と言うのが第一印象です。乗車姿勢がデミオとは違う気もしますが、見えているものや雰囲気、サイズ感すべてがデミオでした。
でも、これやデミオもヤングファミリー層にも使って欲しいそうです。
ターゲットカスタマーは新規開拓を狙う。「これまで数の少なかったヤングファミリーやカップルを取り込むことを目標とした。具体的な年齢層としては20台後半から30台。中でもより最先端の価値観を持つような、色々な新しいものに感度のあるユーザーに乗ってほしい」
しかし、正直、後席が狭すぎると思います。乳幼児用のチャイルドシートを使う際にフロントシートとの間隔が狭い、ドアの開きも足りないかもしれないです。
町中で前期型エクストレイルの後席に装着したチャイルドシートから、お子さんを降ろそうとしているお母さんを見かける機会があったのですが、それを思い返すとCX-3の場合の不都合が思いやられます。
主にフロントシートしか使わない都会のカップルなら、デートに出かけて立駐に入れることができるし…(うーん)。