想定外の大改造から生まれた、マツダ アテンザAWDモデル

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2015-atenza

2015年1月に発売になったアテンザAWDモデルは、当初の想定にはなかったそうです。ん?一括企画って何なんですか?

アテンザがデビューした時に、1年後くらいにはAWDモデルを出したいという記事を見かけたいたので、通常の計画にのった話かと思っていたら違っていたんですね。

4WDが選べるようになったことも新型のトピック。メカは基本的にCX-5と同じだが、こちらも当初の想定になかったのでフロアを大改造したという。でもノイズが気になったりすることはなく、むしろがっしりしたフロア剛性が印象に残った。これもしなやかな乗り心地に寄与しているだろう。

【マツダ アテンザ 試乗】積極的に曲がる4WD、2年での全面変更を評価したい…森口将之 | レスポンス

「無理してまで」AWDモデルを追加したことには、(雪国ユーザーとしても)少し感謝したいと思いますが、当初の想定にはなかった点がとても気になります。

当初の一括企画段階では、AWDモデルはラインナップになかったということですよね。一括企画って甘々じゃないですか?

それでも、ユーザーの声に押されたのでしょう、「無理してまで」四駆追加を踏み切るのは、マツダらしいのかな。その割には、ユーザーの使い勝手を色々と無視することもありますけど。

なにか、ボロが出始めているようで、雲行きが怪しくなってきた?無茶のつけは、コストアップとしてユーザーに返ってきますから、最初からしっかりとした企画・マーケティングをお願いしたいところです。
 
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コメント

  1. ice より:

    大幅な変更云々に関しては話半分で聞いた方がいいのでは?所詮企業側の発表なので。
    一括企画といっても、結局は開発と財務と営業などとの綱引きがあるわけで、全社としてまとまってるわけでもないと思います。

    • asuradax より:

      何かにつけてかっこいいセリフを並べるので、突っ込みなくなります。