北米向けにMazda6がリリースされた時に、軽くスルーしていたのが間違いでした。お国事情に合わせて仕様の違いがあるのは当然ですが、「アクティブ・エアシャッター」や「スポーツモードスイッチ」が装備されているんですね。
パッケージに含まれるアクティブ・エアシャッター(走行状態によりフロントグリルを開閉し、空気抵抗を減少させるシステム)との組み合わせで、セダンの燃費は市街地で28mpg(約11.9 km/ℓ)、高速道路で40mpg(約17 km/ℓ)に向上し、共に同車のGrand Touring標準モデルより2mpg(約0.9 km/ℓ)以上も改善される。
GT テクノロジーパッケージにはその他にも、スポーツモード、車線逸脱警報システム(LDWS)、ハイビーム・コントロール・システム(HBC)、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)、前方衝突警報(FOW)が含まれる。
国内では、アクセラが「アクティブ・エアシャッター」を一部のモデル採用していますが、アテンザには無いはずです。さらに、エンジンとシフトチェンジをスポーツ寄りにするための「スポーツモードボタン」があります。ちょっと画質が良くないですが、写真を見つけました。

Mazda6のシフトレバーまわり

Mazda3のシフトレバーまわり
People’s Test Drive: 2014 Mazda3 Sport GT | Driving
【MAZDA】燃費性能|低燃費|アクセラ
2015_Mazda6_Features_Specs (PDF)