マツダの新型SUV CX-3はディーゼルのみをラインナップという報道
自動車メーカーのマツダは、ディーゼル車市場に攻勢をかけるため、年内にも投入する予定の小型の多目的スポーツ車について、ディーゼル車に絞って発売する方針を固めました。
マツダは燃費の良さと環境性能を両立させた「クリーンディーゼルエンジン」を独自に開発し、多目的スポーツ車や主力乗用車に順次搭載して、ディーゼル車市場を開拓しています。
特に、おととし発売した多目的スポーツ車の「CXー5」は、ディーゼル車とガソリン車の2つのタイプを同時に投入したところ、ディーゼル車のほうが国内販売台数のおよそ75%を占めるなど、高い人気を集めています。このためマツダは、年内にも投入を予定している「CXー5」より小型の多目的スポーツ車について、ディーゼル車に絞って発売する方針を固めたことが関係者の話で分かりました。
「クリーンディーゼルエンジン」を搭載する車種を小型車にまで広げるとともに、ディーゼル車に特化して売り込むことで、国内外の市場にさらに攻勢をかけるねらいがあるものとみられます。
世界の自動車メーカーによる開発競争が続くなか、ディーゼルエンジンを前面に出したマツダの戦略が消費者にどこまで受け入れられるか注目を集めそうです。
03月03日 12時34分
ページは閲覧できないのでウェブアーカイブへのリンクです。※ リンク切れになってしまいました。
記事にある「小型の多目的スポーツ車」はCX-3(これも俗称・仮称ですが)の事を指していると思います。それにしてもけっこう大胆な方針だと思います。
グレードはFFとAWDにそれぞれXDとXD Lパケがあるイメージでしょうかね。個別にどれだけオプションを選べるかも気になるところです。年内にも発売されるので、あと…9ヶ月まてばお目にかかれます。