アメリカIIHS(道路安全保険協会)が、Mazda3、Mazda6、CX-5を「2015トップセーフティピック+」に認定したと発表しています。この3車は、2014トップセーフティピック+に続き2年連続です。
「2015トップセーフティピック」は、IIHSが衝突テストを実施したモデルの中で、優れた結果を残した車に与えられます。この中から、最も安全性が高い車を「2015トップセーフティピック+」に認定しています。
2013年9月からは、前面衝突予防性能を評価する新試験プログラムの結果も条件に追加されています。前面衝突予防システムを装備する車種に関して、衝突被害軽減ブレーキの検証テストを行ったうえで、衝突回避性能を、上から「スーペリア」、「アドバンスド」、「ベーシック」の3段階で評価しています。
マツダからは、昨年に引き続きMazda3、Mazda6、CX-5が「2015トップセーフティピック+」に指定されています。ただ「Front crash prevention」の評価はあまり高くないのが気になります。
日本のブランドで2015トップセーフティピック+に認定された車は、
- Lexus CT 200h
- Mazda3
- Subaru Impreza
- Subaru XV Crosstrek
- Toyota Prius
- Mazda6(スモールオーバーラップ試験ではイマイチ)
- Subaru Legacy
- Subaru Outback
- Toyota Camry
- Toyota Prius v
- Infiniti Q50
- Acura RLX
- Infiniti Q70
- Lexus RC
- Honda CR-V
- Mazda CX-5
- Mitsubishi Outlander
- Subaru Forester
- Toyota Highlander(スモールオーバーラップ試験ではイマイチ)
- Acura MDX
- Lexus NX
- Toyota Sienna(スモールオーバーラップ試験ではイマイチ)
【IIHS衝突安全】マツダ アクセラ、アテンザ、CX-5、2015トップセーフティピック+に | レスポンス
71 vehicles earn 2015 honors from IIHS

