タカタ製エアバッグ問題が拡大、マツダは国内で追加リコール52,000台?

この記事は約1分で読めます。
Ads by Google

日本経済新聞によると、アメリカでのタカタ製エアバッグ問題の拡大を受けて、国内でも追加リコールを行うようだと報じています。


マツダは、2014年6月23日付けで、アテンザとRX-8の一部を対象にリコールを届けています。この時は、11,832台を対象にしていましたが、それが52,000台まで増えてしまうようです。

台数の内訳はホンダが13万5千台、マツダが5万2千台。ホンダは2014年内にリコールに踏み切る。道路運送車両法に基づく国土交通省への正式な届け出にするか、不具合の調査を目的とする自主的な「調査リコール」にするかは今後詰める。

中略

国交省は米と同等の予防的な対応を日本国内でもメーカーに指示する考えで、ホンダとマツダもこれに応じる見通しだ。

追加リコールなら国内は計18万台 ホンダとマツダ :日本経済新聞

 
一方、アメリカでもリコール対象地域を拡大するため、対象車は86,773台に増えるとのことです。
 
マツダ、米のリコール地域拡大 エアバッグ問題で8.6万台  :日本経済新聞