マツダが、ロサンゼルスモーターショー2014でコンパクトSUV CX-3を正式に発表しました。日産ジューク登場以来、各社がしのぎを削っているBセグメントSUVに、マツダはCX-3で勝負を挑みます。
予想していたボディーサイズは、
- 全長:4,275mm
- 全幅:1,765mm
- 全高:1,550mm
- ホイールベース:2,570mm
- タイヤサイズ:215/50 R18
思ったより、全長が長くタイヤがデカかったです。18インチとは…。
ライブ中継されたロサンゼルスモーターショーでのステージの様子がYouTubeで公開されています。
マツダの新たな基幹車種として、2015年春より、日本から順次グローバルに導入を開始する予定です。
「CX-3」は、圧倒的に上質かつ洗練されたデザインとお客様の使いやすさを追求したパッケージング、マツダが一貫して追求する意のままの走りなど、人がクルマに求める本質的な価値を高次元で融合させた新型コンパクトクロスオーバーSUVです。都会での街乗りからアウトドアまでシーンを問わず、お客様の創造的なライフスタイルをサポートすることを目指して開発されました。
パワートレインには、「SKYACTIV-D 1.5」と「SKYACTIV-G 2.0」を市場ごとに適切なラインアップで展開するとともに、新世代AWDシステムを採用し、力強くリニアな走行パフォーマンスと優れた環境性能を実現します。また、カーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダ コネクト)」*1や先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」などの最新装備も幅広く搭載し、お客様の走る歓びを支援します。
日本のリリースはずいぶんと淡白ですね。アメリカのリリースは長文の大作です。こちらが、北米マツダで公開されているリリースに添付されている動画です。
長文の大作を原語で読むなら、Mazda USA Media – Vehicles を参照してください。
公式に公開されている大量の写真をどうぞ。
2016 Mazda CX-3 is a Crispy Looking Small CUV [50 Photos & Video]
CX-5とMazda6(アテンザ)のマイナーチェンジ版の披露は、明日のプレスカンファレンス待かな。