マツダ新型Mazda2が、発売前なのにドイツ「ゴールデンステアリングホイール賞」を受賞

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リリースを読んでびっくり!発売前なのに新型Mazda2が、ドイツの自動車専門誌が主催する「ゴールデンステアリングホイール賞(スモールカーカテゴリー)」を受賞したそうです。

ゴールデンステアリングホイール賞は、ドイツの「Bild am Sonntag(ビルド日曜版)」および自動車専門誌「Auto Bild(オートビルド)」が主催する、39年の歴史を持つ自動車賞です。読者投票や、自動車ジャーナリストなどから構成される審査員の評価に基づいて、カテゴリーごとにその年の最も優れた新型車が決定されます。今回、全カテゴリーの受賞車の中で、日本車は新型「Mazda2」のみでした。

マツダの受賞は、1985年、1989年の「Mazda323(日本名:マツダ ファミリア)」での受賞、1992年の「Mazda626(日本名:マツダ カペラ)」での受賞に続き4回目です。11月11日にベルリンで行われた受賞式に参加したマツダの素利 孝久(そり たかひさ)常務執行役員は、「Mazda2が欧州では発売前であるにもかかわらず、このような素晴らしい賞を受賞することができて非常に光栄です。優れたデザイン、運転の楽しさ、そして高い環境性能といったマツダ車の特長がドイツでも評価されたことを嬉しく思います」と述べました。

【MAZDA】新型「Mazda2」が独「ゴールデンステアリングホイール賞」を受賞|ニュースリリース

ちなみに昨年は、フォルクスワーゲンとポルシェが独占したようです。
Golden Steering Wheel 2014: Volkswagen and Porsche Win Six of Seven Prizes – VWVortex