マツダが10月26日までの新型デミオの受注台数を19,233台だったと公表しています。これは月販目標5,000台の約3倍にあたり、販売が好調であることが分かります。
9月11日から10月26日までの1.5ヶ月で19,233台とすると、1ヶ月あたりでは12,822台ですので目標の2.56倍…まるっとまとめて約3倍にしています(まるめ過ぎ?)。
10人に6人はクリーンディーゼルエンジンを選択
エンジン別の受注台数構成比は、ガソリン車が37%、ディーゼル車が63%となっています。ボディカラーは「魂動」デザインを表現したソウルレッドプレミアムメタリックが28%、インテリアは、「アテンザ」や「アクセラ」と同じオフホワイトレザーを使用した仕様の内装が22%を占めており、マツダが新型「デミオ」で新たに提案したクルマづくりに込めた想いにも共感いただいている結果となっています。
価格にシビアなこのクラスですが、他社ハイブリッドとの比較もあるのでしょか、クリーンディーゼル車の人気がデミオでも高いですね。こうなるとアクセラだけがディーゼル比率15%という低さだったのが際立っていますね。
ようやくクリーンディーゼル車のデリバリーも始まって、多くの人がSKY-Dのパワーと燃費を体験しているのですね。残るは12月後半に登場するAWDモデルですね。
ところで、四駆のエンブレムが国内でも海外同様に「AWD」では、カタログ表記と異なっています…これで良いのでしょうか?(細かいことが気になるのが悪い癖 by 杉下右京)