オートックワンにマツダ新型デミオの市販車モデルを公道で試乗した国沢氏のレポートが掲載されています。
のっけからこの調子。河口氏といい国沢氏といいなんかずるい(笑)。
これまでも短いコースで行われたプロトタイプの試乗レポートといった情報は出ていたものの、市販車じゃありませんでした。しかもプロトタイプの乗り心地、イマイチ(最近やさしい同業者が多く、ホメてる記事も多かった)。果たして量産車やいかに?
注目ポイントを抜き出してみました。総じてサスペンションやシートなど乗り心地がずいぶんと改善されている印象です。エンジンについては、市販車モデルだから、というコメントがなかったように思います。
- 『ライバルと同等だから仕方ないか』と半分諦めていたら、乗ってびっくり! サスペンションが滑らかに動くようになってる。ドイツ車と比べても負けてない乗り心地の上質感でございます!
- ボディの剛性感だってドイツ車とガチで勝負出来るレベル。コンパクトカーセグメントでこれほど上質な乗り心地を持つ日本車は過去に無かった、と言い切ってよい。
- 一般道で試乗する前は「買うなら6速マニュアルでしょう!」と思っていたが、いろんな道路環境で試してみると、6速ATの太いトルク感も良い! 甲乙付け難し!
- 新型デミオのプロトタイプ試乗で印象薄かったのがシート。表皮は少しツルツルで私の好みじゃないけれど(革仕様は素晴らしい!)、今回乗った市販モデルは座り心地も良い。座面と背骨の当たるブブン、そしてホールド感のバランスが良いんだと思う。
- 初期受注は圧倒的にディーゼルが多いそうだけれど、ガソリンを買ったユーザーの満足度だって高いと思う。
コメント
>河口氏といい国沢氏といいなんかずるい
本当にずるい。いや酷い。
お若い方々には理解できないでしょうが、昔の日本人は自分の発言に責任を持った。
でも、今や政治家が先頭切って「そんなことは言っていない」「そんなつもりで言ったのではない」と前言を翻すことに何の躊躇いもない。
どうしてこんな国になったのでしょうか?
このような卑怯な評論家は、今後ともこのようにスパッと一刀両断、お願いします。