マツダが新エンジン「SKYACTIV-CNG」を世界初公開、ガソリンと天然ガスに対応

この記事は約1分で読めます。
Ads by Google
ガソリンとCNGに対応するSKYACTIV-CNG

ガソリンとCNGに対応するSKYACTIV-CNG

東京モーターショー2013:マツダが新エンジン「SKYACTIV-CNG」を世界初公開、ガソリンと天然ガスに両対応 – MONOist(モノイスト).

CNGエンジン自体は、ずいぶん以前から実用化されており、これを載せたバスやトラックを見かけたことはありますよね?

ただ、乗用車と言うよりは商用車向けの技術として注目されており、ガス会社や物流系で2030年頃を目標にガススタンドの整備と合わせて、都市間需要のトラックのうち50%を天然ガス自動車に置き換える構想を持っています。

既に、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドのエンジンバリエーションを持つマツダがさらにCNGをバリエーションに加え、環境性能で優れた技術をアピールしまくっていますが、乗用車用エンジンとして普及するには、ガススタンドの整備と連携しないと電気自動車の二の舞になりそうです。モーターショー向けの技術展示で、今は本気で売るフェーズではないでしょうね。