CEATECにマツダが出展するにあたり、リリースが発表された形でしょうか。このシステムは、自分のスマートフォンを接続する(有線?無線?)と、インターネットのサービスを利用できるんですね。Audiのようにどこぞのキャリアに縛られることがないようなのは嬉しいです。

CEATEC 2013:新型「アクセラ」は標準でスマホ連携機能を装備、インターネットラジオが聞ける – MONOist(モノイスト).
自分は、よく車内でインターネットラジを聴くのですが、スマホ + 青歯接続 + カーナビ の組み合わせでも、それほど不自由はしていないです。
それに、SNSを読み上げてもらっても、全然ありがたくないですしね(笑)
それにしても、現行のカーナビに音声認識機能をほとんど用意していないのに、何、この宗旨替えは!
リリースから引用…。
■ Mazda Connect
- スマートフォンなどの新しい通信技術の利便性や楽しさを、自動車に適した形で安全に提供する新世代カーコネクティビティシステム
- スマートフォンとの連携などを通じて、Ahaなどの各種ウェブアプリケーション・サービスを利用可能。
- 車載ソフトウェアの更新により、機能追加やスマホ側OSの進化に対応できる「古くならないシステム」。
- 機能ごとのモジュール構造の採用により、多様なニーズに柔軟に対応できるハードウェア構成。
- 対応アプリ・サービスを順次拡充予定
■ 新世代HMI
- 多くの情報を扱いながらも、正しい姿勢で安全に運転に集中するためのHMIコンセプト「Heads-Up Cockpit」に基づき、走行安全性
- を最優先して設計された新世代HMI
- 人間中心設計を徹底し、3つの不注意運転要因(見るわき見、意識のわき見、操作)を最小化。
- 情報を種類ごとにゾーン配置したシンプルなコクピット。
- ダッシュボード上に設置され、視線を下げずに確認しやすい7インチセンターディスプレイ。
- 手元を目で確認しない操作を追求したコマンダーコントロール。
- 車速やナビゲーションのルート誘導情報などをメーターフード前方に虚像として表示するアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(③)。
- 音声で各機能をコントロールする音声認識にも対応。
- アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
- コマンダーコントロール
ちなみに、スマホにインストールするAndroidアプリ、iOSアプリのどちらも、今のところ日本向けには公開されていないようです。
うーーん、このディスプレイに映っている画面は、CX-5の輸出モデルで見たことがあるような気もしますが、気のせいでしょうか。
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