トヨタが、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」という方針から開発された「GRカローラ」を発表しています。それならばレースに参戦するMazda3にもホットハッチが欲しくないます!
GRカローラ?それならMazda3にもホットハッチが欲しい!
GRカローラのニュースリリースが熱い!
TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、米国カリフォルニア州ロングビーチにて、フォーミュラドリフト※1開幕戦前日にあたる現地時間3月31日、新型車GRカローラを世界初披露しました。日本での発売は2022年後半を予定しています。
ニュースリリースの続き読んで、トヨタの熱い想いが伝わってくるように感じました。
- お客様を虜にするカローラを取り戻したい
- モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり
- レースという極限の環境下で新技術である水素エンジンを鍛えるとともに、車両を総合的に鍛え直しました
- 壊れるまで走り込み、徹底的に鍛え上げました
リリース文と言うよりカタログに紹介文のようです(笑)。
やっぱり、Mazda3にもホットハッチが欲しい!
GRカローラの中身よりは、こうしたクルマづくりのコンセプトに注目したいです。どれも、これからレースに参戦するMazda3にも当てはまるように思います。
オーストラリアメディアによると、マツダは、CX-60 PHEVのパワートレインをもってして「あなたはマツダスピードを必要としない」と言っているそうです。PHEVの他に300PS前後の出力と言われている直6エンジン+後輪駆動のクロスオーバーSUVでも良いじゃないか?と言うことらしいです。
いやいや、そうではなくて、Cセグサイズのホットハッチバックが欲しいんですよ!マツダだって、過去にはWRCでMAZDA 323 AWDを走らせていたではないですか! そして、マツダスピードアクセラですよ! お客様を虜にするMazda3を取り戻すべく、レース参戦を機に方向転換を期待したいです!


レース参戦は、クロスオーバーSUVでは、なかなかできないことですから、乗用車(ハッチバック)の存在意義としても、付加価値としてもスーパー耐久レースに参戦することを「利用」してみてはどうだろうか? この事により、バイオディーゼル燃料も注目されれば、一石二鳥にも三鳥にもなるのではないかなぁ?
マツダスピードの話になると、「数が出ない」ことを作らない理由の一つにしていますが、マツダが、そんなに数ばかり追いかけてどうするんですか! 少数でも熱いユーザーを大切にしてくださいよ! そして、自分たちが欲しい車ばかりではなく、求められる車も作ってくださいよ!
すると、Mazda3にSKY-D 2.2を載せちゃいます? トルクならGRカローラにまったく引けを取らないですよね!
コメント
マツダが公開したプレミア予告のCXー60の写真、モノクロ調なので間違っていたらすみません。デイライト兼フラッシャーの下のグリルが、欧州で公開されたのはメッキとブラックの二刀流でしたが、国内仕様はもしかしてボディ同色グリル?かなと思ってしまいました。