J.D. Power、2020年米国自動車初期品質調査(IQS)の結果を発表。マツダは大幅悪化

J.D. Powerが、2020年の米国自動車初期品質調査(Initial Quality Study)の結果を発表しています。マツダは、今年もまだ業界平均以下です。

引用している日本語は、英語を機械翻訳したものです。

2020年米国自動車初期品質調査(IQS)

この調査について

2020年の米国初期品質調査は、90日間の所有期間の後に調査された2020年モデルの新車の購入者と借主87,282人からの回答に基づいています。問題の特定を容易にし、製品の改善を推進するための情報を製造業者に提供するこの調査は、2020年2月から5月にかけて実施されました。

主な調査結果

  • ほとんどの国内ブランドは平均を上回っている:7つの国内ブランド=ダッジ(136 PP100)、シボレー(141 PP100)、ラム(141 PP100)、ビュイック(150 PP100)、 GMC(151 PP100)、ジープ(155 PP100)、キャデラック(162 PP100)=業界全体の平均である166 PP100よりもパフォーマンスが優れています。まとめると、これはデトロイトの自動車メーカーが、輸入ブランドと比較した場合、調査の歴史上、これまでで最高のパフォーマンスです。
  • ほとんどのプレミアムブランドは平均を下回っている:過去10年間の大半で、マスマーケットブランドはプレミアムブランドに比べて改善されており、この傾向は2020年も続きます。ジェネシス(142 PP100)、レクサス(159 PP100)、キャデラック(162 PP100)は、業界平均よりも優れたパフォーマンスを発揮する唯一のプレミアムブランドです。
  • 日本のブランドは足場を取り戻すことができない:品質のゴールドスタンダードと見なされると、ほとんどの日本のブランドは競合他社ほど速く改善されておらず、韓国および国内のほとんどのブランドを追い続けています。三菱(148 PP100)、レクサス(159 PP100)、日産(161 PP100)は、業界平均を上回っている唯一の日本のブランドです。
  • インフォテインメントは最も問題の多いカテゴリ:新車所有者が挙げた問題のほぼ4分の1は、インフォテインメントに関連しています。主な不満には、組み込みの音声認識が含まれます。Android Auto / Apple CarPlay接続。タッチスクリーン、組み込みのナビゲーションシステム、そして、Bluetooth接続。

2020年ブランドランキング

昨年までのスコアと数字が随分と違うので、素直に比較ができないように見えます。そこで、業界平均のスコアから見ると、2019年は業界平均(93 PP100)に対してマツダ(94 PP100)なので1.1%の悪化です。2020年は業界平均(166 PP100)に対してマツダ(184 PP100)なので11%の悪化です。どうしてこんなに悪化したのでしょう。

新型Mazda3の度重なるリコールが響いているのではないでしょうか。だとすると、納得もできそうです。

J.D. Power、2020年米国自動車初期品質調査(IQS)の結果発表


起亜が、この調査でもとても良い結果になっています。現代も業界平均以上にランキングされており、プレミアムブランドのジェネシスともども韓国勢の品質が高く評価されいる傾向は2020年も同じです(何故?)。

それに引き換え、欧州…とりわけドイツ御三家は下から数えたほうが早い位置に陣取っています。BMWだけはまずまず上にランクはされています。

日本勢は、三菱(148 PP100)、レクサス(159 PP100)、日産(161 PP100)、インフィニティ(173 PP100)、ホンダ(177 PP100)、トヨタ(177 PP100)、マツダ(184 PP100)、アキュラ(185 PP100)、スバル(187 PP100)というスコアでした。
太字が業界平均以上です。

こういう情勢を見ていると、マツダがラージ商品群をフルモデルチェンジする2022年から2023年もスコアが大きく変化しそうで不安になります。「ブランド価値を低下させる支出の抑制」にはしっかりした体制で臨んでほしいです。


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