J.D. パワー、2019年日本新車購入意向者調査(NVIS)の結果を発表。マツダの顧客ロイヤリティは改善

J.D. パワーは、2019年日本新車購入意向者調査(NVIS)の結果を発表しています。それによるとマツダの顧客ロイヤリティは改善しているそうです。

2019年日本新車購入意向者調査(NVIS)

NVISとは

当調査は、次回購入を検討している車のタイプ詳細(車の種類や仕様)や重視点、ブランド認知度や好意度、検討ブランド/モデル、ブランドイメージ、更には新技術に対する興味や関心など、消費者の意識や購買行動に関する情報を広範囲に収集している。

  • 実施期間:2019年6月~7月
  • 調査対象:今後1年以内に新車乗用車の購入を検討している消費者
  • 回答者数:10,000人

若い層はスマートフォンなどの電子デバイスとの連携に高い関心

20~30代は他の年代に比べ情報通信機能への関心が高い傾向が確認できた。特に「電子デバイスと車載モニターの連携」といった、スマートフォンなどの電子デバイスとの連携を意識する傾向が見てとれる。

最近、車がスマーフォン化しているみたいなことをたまに耳にしますが、自分のスマートフォンを車でも活かせると分かると、若い層にももっと関心を持ってもらえるのでしょうかね。「ホンダe」を見ると、やりすぎかなと思うこともあるのですが、これからはあんな感じになっていくのでしょうか。

SUV人気の高まりに一服感

昨年のNVISの結果を発表したときには、

特にSUVの人気は変わらず顕著である。SUVは、全ボディタイプの中で最も検討率が高く、同時に2016年から3年間連続で検討率が増加している唯一のボディタイプである。さらに、SUV以外のボディタイプ検討者層をみても、同時にSUVを検討対象としている割合が増えている。

と、増えているとされていたのですが、少々驚きですが、今回はSUV人気に「一服感」という表現が使われました。

ボディタイプごとの検討率を見ると、昨年伸びの高かったSUVが35%(前年比+1%)、ミニバンと軽が30%(前年と変わらず)となり、ここ数年続いたSUV人気の伸びにも鈍化の兆しが見えてきた。

J.D. パワーの評価はコロコロ変わるっぽいので、来年になると「SUV人気は増加傾向」と言っているかもしれません…。

マツダの顧客ロイヤリティは改善傾向

アウディ、BMW、ホンダ、メルセデス・ベンツ、トヨタの所有者は特に顧客ロイヤリティが高く、次回も同じブランドを購入している割合は、いずれも60%を超えているそうです。また、昨年から改善がみられたのはマツダ、メルセデス・ベンツ、MINIとなり、低下したのはレクサス、日産、ボルボとのこと。

ただ、マツダについて言えば、第7世代投入での価格上昇が顧客ロイヤリティにどう響くか来年以降の動きに注目ですが、J.D. パワーでは個々のブランドの数字を明らかにしていないので「傾向」でしか分かりませんが…。


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