日野、バス・トラック向けの緊急自動停止技術をアップデート

日野、バス・トラック向けの緊急自動停止技術を改良

日野自動車は、運転手の以上を自動検知し車両を緊急停止させるシステムを改良し大型バスなどに標準装備しています。

ドライバーの状態と車線逸脱を検知し自動で停止するシステム

時速60km以上で走行中にドライバーの異常をドライバーモニターIIが検知し、さらに「車線逸脱警報」が一定時間以上継続すると、自動ブレーキをかけて緊急停止します。

■「ドライバー異常時対応システム(EDSS)」が進化
進化した「ドライバーモニターⅡ」や「車線逸脱警報」によりドライバーの運転姿勢や車両の挙動をモニターし、体調急変などによるドライバーの異常な状態を自動検知して徐々に減速し車両を停止させます。またシステム作動時には、お客様向けICTサービス「HINO CONNECT」を通じて、お客様が設定した登録メールアドレスに対象車両・作動時刻・位置情報が通知され、万一の際、お客様の迅速な対応をサポートします。

■「ドライバーモニターⅡ」 :性能向上により、運転姿勢の崩れも検知
最新AI技術の採用による顔検出性能の向上や画像解析の精度向上とともに、カメラの設置位置を顔を認識しやすい位置に変更しています。これにより、ドライバーの顔向き・眼の開閉状態に加えて、運転姿勢崩れも検知することが可能となりました。また、サングラスやマスク装着時の検知能力も向上し、前方不注意を検知すると警報で知らせます。

日野自動車、大型観光バス「日野セレガ」を改良して新発売 | ニュース | 日野自動車株式会社

動画による説明です。

日野セレガ(大型観光バス)|ドライバー異常時対応システム (EDSS)
日野セレガ(大型観光バス)|ドライバーモニターⅡ

運転手が倒れたら自動停車。日野がバス・トラック向けの新安全技術を披露 – Car Watch

ところで、マツダの「コ・パイロットコンセプト」も類似の機能が

コ・パイロットコンセプトには、ドライバーの異常を検知して自動停止する機能があります。ただし、日野自動車やトヨタ(レクサス)のように自車車線ではなく、以前、マツダが2025年に標準搭載を目指す「コ・パイロットコンセプト」の開発風景を動画で紹介していたように、路肩や安全なスペースまで移動して停止します。(ドライバーのサポートが皆無の状態なので)自動運転の中でもレベルの高い技術が必要になります。

サステイナブルで充足した社会に向けたマツダの取り組み/Mazda’s Actions Toward a Sustainable and Fulfilled Society

自車を停止させる前後に緊急通報システムを使い、救護を要請するまでが一連の流れになるでしょう。BP系Mazda3から搭載した新しいコネクティッドサービスが8月末から本格稼働する予定です。


コ・パイロットコンセプト アーカイブ » T’s MEDIA

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