アウディ、遂に「e-tron」でサイドミラーレスを市販化

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アウディは、電気自動車「e-tron」にサイドミラーをカメラに置き換えたミラーレスを市販車として初採用する見込みだそうです。

キャビン内で目立つ特徴の1つは、通常ならサイドミラーが設置されている場所の近くの車内両サイドに7インチのOLEDディスプレイが搭載されていることだ。サイドミラー自体は取り除かれ、代わりにリアビュー・カメラが取り付けられている。これらのディスプレイには高速道路、曲がり角、駐車場という3種類の視点を映すことができる。アウディは、市販車でこのような装備が採用されるのはe-tronが最初になるだろうと述べている。また、従来型のサイドミラーが無くなったことや、アクティブ・エアロと高速走行時に車高が下がるエア・サスペンションによって、e-tronのCd値(空気抵抗係数)は0.28にまで抑えられた。

サイドミラーの代わりにカメラとディスプレイを搭載! アウディが新型電気自動車「e-tron」のインテリアを遂に公開 – Autoblog 日本版

記事とは別になりますが、動画も貼っておきます。

アウディは、両ドアに有機ELモニターを埋め込んでいます。ダッシュボードではなく、ドアにしたところがミソですね。マツダは、ドライバーに対して左右対称にモニターを配置する事をもくろんでいるらしいですが、さて、どのような形でサイドミラーレスを実現するのでしょうね。