IIHS(米国道路安全保険協会)は、スモールSUV21台のヘッドライトを評価しています。マツダではCX-3が「まあまあ」、CX-5が「ぎりぎり」の評価でした。
各車の一番性能の高いヘッドライトシステムで評価しているとのことで、CX-5はオプションのLEDタイプになっています。
それぞれの結果を見てみます。上がCX-3、下がCX-5
テストに使用したグレードは、
- CX-3
Grand Touring trim equipped with i-ACTIVSENSE package - CX-5
Grand Touring trim equipped with Grand Touring Technology and i-ACTIVSENSE packages
それぞれ、LEDヘッドライトとAFSを装備しています。CX-5はALHではありません。
こうして見ると、CX-5も遜色がなさそうに見えるのですが、評価は高くありません。
今回調査対象になった21台からは、「GOOD」の評価は出ていません。最悪の「POOR」の評価になっているホンダHR-V(ヴェゼル)とスバル フォレスターは、北米ではハロゲンヘッドライトしか設定していないのですね。
Headlights for most small SUVs are poor – IIHS News