ホンダが本格的にダウンサイジングターボに舵を切る?

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国沢氏のテンポの良い文体で「ホンダも「ここまで燃費が良くなればハイブリッドも不要」と判断したのだろう。」と書かれた記事です。

2016 Honda Civic Sedan

ホンダが小排気量ターボの本格導入を始めた!

改めて説明するまでもなく、シビックはアメリカでの基幹車種となってます。2016年モデルから新型になるのだけれど、すでに驚くほど高い評価を受けている。燃料電池車と似た新世代のデザインもさることながら、話題は燃費が良くてトルクフルな小排気量ターボだ。

すでにアメリカのメディアによる試乗レポートが出始めており、ほとんど絶賛状態。特に燃費が良く、それでいてアクセルを踏むと2.5リッター相当のトルクを出し、滑らかに回るエンジンの評価は高い。

本来なら2リッター級エンジンを積むボディに1.5リッターを搭載すると、エンジンの存在感も薄くなり質感が上がってくるから面白い。


米メディアが絶賛! ホンダが本格的にHVから小排気量ターボ路線へ | オートックワン
 
新型車が、広く市場に出回る前のいわゆる提灯記事には気をつけたほうが良いですが、「乗らず嫌い」も良くないと思うので、ジェイドの1.5 VTEC TURBOに乗れば何となく分かるのかな?ただ、札幌圏には「RS」が、1台しかないようです…。

ダウンサイジングターボには、手を出したら負けと思っている(?)マツダは、欧州でのクリーンディーゼルの逆風も含めて、どのような対応をするのか…電動化に向けてのもう少し詳しいロードマップを知りたいですね。