トヨタ、3Dヘッドアップディスプレイを開発中

この記事は約1分で読めます。
Ads by Google

トヨタは、シリコンバレーの技術者と協力して3Dヘッドアップディスプレイを開発中だそうです。

この3Dヘッドアップディスプレイには、ナビゲーション支援と交通ハザードアラートを提供するそうで、リアルタイムに路上の危険を3D HUDに表示できるとしています。

このシステムには、3つのセンサーが使われていて、それぞれ次のように働きます

  1. フェーズドアレイレーダー:物体のスピードと位置を検出する
  2. カメラ:シェイプとフォームを明らかにする
  3. ライダー(LIDAR):正確な距離を決定する

トヨタは、これらのセンサーなどを一つにした小型、軽量、安価で堅牢な装置を開発しており、これらの生産準備ができたら、自動操舵、ブレーキング、およびアクセラレーション機能を提供するだろう、とのことです。
3d-HUD-1

3d-HUD-2

3d-HUD-3

3d-HUD-4

3d-HUD-5

Toyota Developing Radical 3-D Head-Up Display for Production – News – Car and Driver | Car and Driver Blog