
Yosemite + Toast 10でDVDが正常に焼けない不具合があったところに、ちょうど良く割引があったので「渡りに船」とばかりにアップグレード版を購入したのですが….Toast 12でもまったく同じ不具合が出てしまいました。
上の写真は、無駄になったDVDです。中央部しか焼けていないです…。確かにToast 12のシステム要件を見ると、「Mac OS 10.6-10.9 Mavericks※1(すべての機能を利用するにはMac OS 10.7または10.9が必要)」と書いてあります。
まさか、このタイミングで発売しておいて、10.10で「まったく使えない」ことはないと高をくくったのが失敗ですね…。
一応、検証してみました。
0)症状
- DVDを焼き始めると、7%から10%進んだところでプログレスバーが止まってしまう
- 中止処理を受け付けず、ドライブは回転したまま
- 途中まで焼いたディスクでも一応マウントはできる。ファイルもいくつか書き込まれているが、読み込めない
1)ドライブを換える
- Firewire、もといThunderbolt接続のドライブでダメだったのでUSB 3.0接続のドライブにしても状況に変化なし
2)フォーマットを変えてみる
- 「Mac + PC」でダメだったので、「Mac」で焼いてみてもダメでした
3)別な方法で焼いてみてドライブが使えるか
- ディスクイメージを作って、ディスクユーティリティを使ったら焼けるのでドライブの故障ではなささそう
ということで、自分の中ではToast 12がYosemiteに非対応だという結論になっています。しかし、2chでは使えているという書き込みもあります…うーん。とりあえず、メーカーがYosemite対応と謳うまで、古いMac miniの出番です。トホホ
Roxio Toast 12 Family – DVD Burning – Video Conversion – Music and Video Capture for Mac

