今どき、「Bootcamp + Windows XP + Apple Pro Keyboard」こんな組み合わせで使うことも少ないと思いますが。
会社のMacを入れ替える事になって、それまで使っていた環境を再現することになるのですが…。
Mac OSは、直前まで使っていた環境を「移行アシスタント」ですんなり移せたので、OKです。
しかし、Windows環境は…いちいち手こずりました。
中でも、キーボードの認識で一苦労です。
トリニティーのAppleK BC for XPを問題なく使っていたはずなのですが、キートップの黒いPro Keyboardは、Bootcampドライバー自体がサポートしていないので、ダメですなんて今さら言われても…。きっと古いBootcampから使い続けていたからか、何となく使えていたんですね。
それで、グーグル先生に「Windows Apple Pro Keyboard」検索をお願いすると、なんと!フリーソフトで良いドライバーが見つかりました。
KbdApple -Apple USB Keyboard / Wireless Keyboardドライバ
http://www3.cnet.ne.jp/yokomizu/kbdapple.html
そもそもXPの32bit環境なので、動作環境も問題なく…Bootcampドライバーの制限は?…使えています。
日本語入力の切り替え、コピー&ペーストなど頻出のキーコンビネーションをMacと同じでいけるのは大変ありがたいですし、効率が良くなります。
AppleKbWinも試したのですが、うまくインストールできませんでした。AppleKのアンインストールが不完全だったためみたいですが、KbdAppleを引き続き使うつもりです。
動作環境
- iMac MC509J/A(3.0GHz)
- Mac OS X10.6.8
- Windows XP SP3適用済
- Apple Pro Keyboard(これ)
- KbdApple 3.1.1
Windows XPにSP3を適用後でも、Microsoft Updateで150ものファイルをダウンロードしないといけないなんて、XPはとても変な作りだと痛感しました。