NHKでMNPと高額キャッシュバックに関する報道がされたと話題になりましたが、”天下のNHK”が報道しなければ、監督官庁が重い腰を上げるまでに至らないのでしょうかね。
背景には、キャッシュバックが高額化したため、乗り換えに伴う違約金や手数料を支払っても得をすることがあり、NHKの取材では半年間で50万円以上の現金を得た人もいます。さらに、こうしたキャッシュバックの原資は実質的に継続的な携帯電話利用者が支払っている通信料金で、野村総合研究所の推計によりますと、負担額は利用者1人当たり年間3000円近くに上るということです。
これを読むと、月々250円ほど値下げが可能だとも受け取れます。ならば、パケット定額料を5,700円から5,450円に下げて欲しいですよ。
そもそも、2GBで3,000円などのプランを用意しておけばいいだけの話です。差額は、2,700円X24ヶ月で64,800円になります。ほぼこれまでのCBと同額です。これだと不満も出ないのではないでしょうかね。
いい加減、0円でサービスをするなんてアホな仕組みをさっさと忘れて、不公平感なく対価を払っても魅力あると思わせるサービスを提供して欲しいです。