スバルの新プラットフォーム「SGP」は幅広い車種・基準・規制に柔軟に対応

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日刊工業新聞は、スバルが2016年発表のインプレッサから採用する「SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)」の柔軟な設計思想について記事を掲載しています。

富士重工業は2016年から導入する新プラットホーム(車台)で、全車を相似形の構造とすることで、共通部品の拡大や生産体制の柔軟化を加速する。開発初期から部品各社と連携し、多様なコスト削減施策を盛り込んだ。

16年に小型車「インプレッサ」から導入する新車台「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」は、各国の安全や環境規制の全てに対応できるよう開発した。対象はインプレッサからSUV「アウトバック」まで。

具体的には、新車台は全長を長くする場合や重くする場合のそれぞれで、どの部品を変更するか細かく設定し、モデル間の共通部品を増やす。また、現行車は規制に対応するため当てパッチ(追加の部品)していたが、新車台では余計な部品がなくなる分、軽くできる。材料が減る軽量化は原価低減に直結する。

生産ラインへの投資も削減する。例えば、現行では車種によって前から溶接するか、横から溶接するかによってロボットの配置場所の違う部品もある。新車台は溶接方向を統一して同じラインで全車を生産できる設計とし、車種ごとの設備投資を減らす。よりフレキシブルな混流生産もできるという。


富士重工、来年導入の新プラットホームを全車相似形構造に−共通部品拡大・生産柔軟化:日刊工業新聞

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