[雑感]マツダとしての商品改良は分かり難い(修正)

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マツダは、7月のアクセラから始まり、11月までに主要な4車種の商品改良を済ませるという荒業をやったのは良いのですが…。

マツダ曰く「最新が最良」らしいのですが、だからと言って、ユーザーからしてみれば「たった四ヶ月なのに」とか、「あっちにはあるのにこっちにはない」と思ってしまう仕様差が生まれているのが、気になります。

2016年内に発売する車の仕様は、「最低限(?)、これとこれは装備されている」という点が、欠けていると思うんです。細かい点で。

横並びではない装備

アクセラとアテンザ、デミオにCX-3のスペック表を見比べて、デミオが頑張っているのは一目瞭然。間もなく登場する第7世代の装備の底上げが、激しいのかも知れません。

  • オート格納式ドドアミラー
    デミオでほぼ標準
  • リアヒーターダクト
    デミオのみ標準
  • アドバンストSCBS
    デミオのみ無し
  • 交通標識認識システム(TSR)
    デミオのみ無し
  • 11連LED式ALH
    デミオとCX-3に設定


個別に見ていくと、オート格納式ドドアミラーは、アクセラではLパケのみが標準とCX-3やデミオよりも設定が劣っています(アテンザも標準装備)。

リアヒーターダクトは、デミオ以外に設定自体がありません。アテンザは、リアベンチレーター(風向調整式)なので、少し機能が違うはずです。

アドバンストSCBSが、デミオに設定されなかったのも不思議です。MRCC(SBS)よりも標準装備のSCBSをアップグレードする方が、より事故防止につながると思えます。合わせて、フォーワードセンシングカメラが無いせいで、交通標識認識システム(TSR)にも未対応です。

11連LED式ALHは、デミオとCX-3からの採用。4連LED式の単眼ALHは、おそらくCX-9とアクセラのみの採用になっているようです。複眼式ALHを採用するアテンザとCX-5は、フルモデルチェンジ待ちになるのでしょうか。

「最新が最良」ならば装備の横並びを

*CX-3にオート格納式ドドアミラーに設定がないのには、驚きました。今回の商品改良でオート格納式ドドアミラーの標準化が進まなかったのは、アクセラだけのようです。このように商品改良を重ねても、マツダ車として装備が、なかなか横並びになっていません。開発の順番待ちではなく、設定の順番待ちがあるのなら、ナンセンスです。「最新が最良」を掲げるのなら、ディーラーで最新の車を並べてみたときに、最低限、同じ年に商品改良を行うときの装備の設定をできるだけ合わせて欲しいです。

一括企画って、各車が装備(機能)を採用するタイミングを揃えるという意味ではないんですよね。そこも分かり難い(自分だけだろうな)。

デミオにも自動防眩ルームミラーがほしいです。

10月20日
*間違いの指摘を受けて、話の流れを少し修正しました。

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コメント

  1. まああと より:

    CX-3には、オート格納式ドアミラーは全車標準装備されています。

    【MAZDA】「マツダ CX-3」の商品改良車を発表|ニュースリリースhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201610/161014a.html

    • 管理者 より:

      ご指摘感謝!
      スペック表では、一覧ではなく、表の上に注意書きのように書いてあるパターンでした。
      リリースにもしっかり書いてあるし…迂闊。

  2. とおりすがり より:

    いつも楽しく見させてもらってます。
    矢継ぎ早の新装備投入は意地でも値引き販売しません,
    というマツダの意思が見え隠れしているような印象を
    受けます。

    装備の投入が横並びでは無いのは利益との兼ね合いですかね?
    ユーザー目線では無さそうです。

    個人的にはこのクルマ達で必死に稼いでRX-9?に貢いでるんだろう
    なぁ・・・と思っていますw

  3. しんじろう より:

    いつも楽しく拝見させて頂いております!
    せっかくなのでロードスターの装備と、全車のサイドエアバッグなどの各種安全装備に関しても触れて頂ければバッチリだと思うのですが。