マツダがもっと米国で売れるようになるには

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J.D. パワーが発表した「2016年米国自動車初期品質調査(IQS)」を解説している記事がありました。IQSで評価の低いマツダがすべきことは?

1位の評価だった韓国車とアメリカ市場の特徴は?

まず、J.D. パワーによる2016年米国自動車初期品質調査(IQS)では、マツダは日本ブランド最下位という結果でした。

J.D. パワー、2016年米国自動車初期品質調査(IQS)の結果を発表。マツダは日本ブランド最下位
J.D. パワー が、2016年米国自動車初期品質調査(Initial Quality Study)の結果を発表しています。

アメリカ市場の特徴

米国では平均で平日1日3時間以上、週末でも1日約2時間、1週間を合計すると19時間以上、車の中で過ごしているという調査結果があります。これだけ車の中で長い時間を過ごすために、車載マルチメディアシステムが非常に重要となっており、車の中でもインターネットや人とつながっていたいと考えている人が多く、この領域の機能の充実や使い勝手のよさが期待されている

ということは、マツダコネクトに力を入れないとだめと言うこと。

ACEN分野は不具合の指摘が多い

「オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/ナビゲーション(ACEN)」という車載マルチメディア領域での不具合の発生が全体の24%を占める。

しかし、マツダコネクトのようなACEN分野は不具合が多い。さらに、日本車はこの分野に弱い。
2016-iqs-acen

1位の評価だった韓国車

上のグラフを見て分かるように、韓国車は、ACEN分野の不具合指摘件数が、日本車の半分近くになっている。

韓国系ブランドのクルマにはナビゲーション、音声認識、ブルートゥース(Bluetooth(R))、タッチスクリーンなど車載マルチメディアに限らず、ゆっくりと話す音声警告、バックモニターなど運転に必要なものが全て装備されています。操作性の観点からみると、直感的に操作できるスクリーンや、スクリーン上に大きなボタンなどが装備され、長い間道路から目を離さずに操作できる、シンプルな操作性のものとなっています。また、運転者が必要としない機能はどんどんそぎ落とされてきています。

 一方、日系ブランドのクルマは米国のユーザーにとっては直感的に操作しづらく、使いこなせない機能をも搭載していることがあることがわかり、このようなことが両者の差を生んでいる原因と考えられます。

結局

マツダとしては、マツダコネクトに必要不可欠な機能を載せ、いかに直感的に操作できるUIと操作方法を実装するかということと、それらが不具合なく作動することが重要になってきます。

現在なら、必要とされる機能にCarPlayやAndroid Autoが挙げられると思います。

また、海外の事情は把握できていませんが、マツダコネクトのソフトウェアのアップデートの間隔が長く、不満の解消に時間がかかりすぎているように見えます。

マツダは、車そのものの性能向上には、細かい点までバカ真面目に取り組んでいるように見えますが、さらによい車、ユーザーとの良い関係を作るにはACEN分野にもっと手をかけないといけないのではないでしょうか。

韓国車1、3位でトヨタ4位!米新車品質調査の要因|J.D. パワー Ranking&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

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