マツダにとって2016年は、おそらく第6代商品群のまとめに入る年になると思われるので、期待と妄想を。
2016年の期待と妄想(マツダ編)
新型車の登場
マツダスピードアクセラの登場
RX-7/RX-8の後継車種を出さないという記事なども一時期出ていましたが、結局、RX-VISIONが発表されました。そうであれば、さんざん否定的な記事がある中、マツダスピードバージョンの登場だってあるかも知れません。と言うか、きっと登場すると期待しています。
CX-4の登場
(仮)が取れて、「CX-4」が出てくるのでしょう。ただ、CX-4はMazda3の天敵になるかもしれないクルマなので、「アクセラ大好き」としては素直に登場を喜べません。
ただ、例の「新型車4車種、派生車1車種」のなぞなそが解けていなのが、自分の中で気持ちが悪いです。
安全性・経済性能の向上
自動緊急ブレーキの性能向上
マツダ流の自動運転を実現するにせよ、市街地での制限速度で止まれないようじゃ話にならないので、今年中に60km/hからびじっと止まる自動緊急ブレーキを実現して欲しいです。
ALHの性能向上と水平展開
せっかく、いち早くALHを採用したのに、性能向上や水平展開がなく残念な1年だったので、2016年には少なくともALHが他の車種に採用されることを期待したいです。採用の可能性が一番高かった新型CX-9に採用されなかったので、すると、秋のアクセラの大幅改良か、CX-4になると思うのですが、CX-4(仮)のヘッドランプのを見ると…分かりませんね(笑)。
ディーゼルハイブリッドの登場
SKY-Gに比べて、新型エンジンの話が少ないSKY-Dですが、唯一と言っていいのが「ディーゼルハイブリッド」を2016年度中に登場させるという報道。この話もマツダの中の人が否定していますが、中の人は、たとえ正しくても噂を否定するのがお仕事なので、どれもこれも鵜呑みには出来ません。
ディーゼルハイブリッドが出るとしたら、初登場はどのクルマでしょう。CX-5/アテンザの年次改良?
寒冷地仕様の充実
これも、まったく水平展開が進まない装備の一つ。ヘッドランプウォッシャーとバックフォグランプは、安全性向上ではなく、単なる仕様向上の手段でしかなかったのかなぁ。
ワイパーデアイサーのような地味な装備は、マツダには期待できないのかなぁ。