ミスターエンジン人見氏「他の排気量の過給ダウンサイジングは必要なし」

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マツダのエンジン開発のボス人見氏が、新エンジンSKY-G 2.5Tの開発背景の説明会を開催したそうです。

ダウンサイジングターボを採用したいきさつや詳しい仕組みは、置いておいて気になる部分だけに絞ってみると、

人見氏の挙げたメリットを考えると、V6→直4化を行なえる領域がマツダの考える過給ダウンサイジングポイントになる。SKYACTIV-G 2.5T以外の排気バリエーションについて訪ねたところ、「V6 3.7リッターがなんとかなればええんです」という回答を得ることができた。

どうやら、SKY-G 2.5Tは、単にV6 3.7Lを置き換えるためだけに開発されたエンジンのようで、他の排気量バリエーションは考えていないとのこと。まさか、新型CX-9専用エンジンではないと思いたいです。

SKYACTIV-G 2.5Tの重量面については、ディーゼルターボのSKYACTIV-D 2.2よりは軽く、自然吸気ガソリンのSKYACTIV-G 2.5よりは重いとのこと。CX-9の日本市場投入がないことをマツダは明言しているが、それ以外の車種へのSKYACTIV-G 2.5T搭載については何も語られていない。SKYACTIV-D 2.2よりも軽いということは、現在SKYACTIV-D 2.2が搭載されている車種へのSKYACTIV-G 2.5T搭載のハードルは低いことになる。また、機械的強度に影響する最大トルクについても、SKYACTIV-D 2.2とSKYACTIV-G 2.5Tは同じ420Nmで、まるであえて揃えたかのような数値になっている(主にトランスミッションからの要求かもしれないが)。

SKYACTIV-G 2.5TのシリンダーブロックはSKYACTIV-G 2.5と同一、SKYACTIV-D 2.2よりフロントが軽く、馬力も250馬力(レギュラーは227馬力)となる。「アテンザ」であればそのまま搭載できる範囲にあるだろうし、「アクセラ」でも搭載にムリはないだろう。であるなら、「マツダスピード○○」のような車種の登場には期待したいところだ。

Mazda3のアメリカ仕様には2.5Gが載っているので、この「SKY-D 2.2とSKY−G 2.5のハイブリッド」のような2.5Tを載せたなら、よりいっそう運転を楽しめる車に仕上がるのではないでしょうかね。

ただ、実用燃費に優れているはずとはいえ、SKY-D 2.2の18km/Lほどの数値は無理があるでしょうし、国内での軽油の価格を考えると「それなりのランニングコスト」にはなるでしょうから、「それなりの覚悟」を持って所有することになるのかな(笑)。

“おいしいダウンサイジング”、マツダのダウンサイジングターボ「SKYACTIV-G 2.5T」を人見光夫氏が語る – Car Watch

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