好調なマツダにも3つの懸念材料があるとの指摘

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日刊工業新聞によるメディア「ニュースイッチ」にマツダが抱える3つ懸念についての記事が掲載されています。

懸念材料の1つ目は「次世代エンジンの成否」

「環境規制がどんどん厳しくなる中で、間に合うように今、開発を進めています」―。6月23日、広島のマツダ本社で開かれた定時株主総会。開発中の次世代エンジンの手応えについて聞かれ、エンジン開発担当の人見光夫常務執行役員はこう述べた。

理想的な燃焼とされる一方で、技術的なハードルも高い。1台のエンジンの中で通常の燃焼と瞬時に切り替える必要があるほか、安定的に燃える領域が狭いなど課題が多く、どの自動車メーカーでもいまだに実用化できていない。


第2の懸念材料として挙げられるのが、「職人気質」と言われるその社風

みずからに厳しく、理想とするものづくりを追い求めるのが職人。一方で時として頑固で、周囲の声に耳を貸さず、独善的になってしまう。これがマツダの社風によく似ているのだという。

「今のマツダ車がうまくいっているのは、たまたまニーズと合ったから、そう考えて慢心しない方がいい。マツダは伝統的に開発部門が強く、マーケティング部門が弱い。人の話を聞かず、自分たちが作りたいように車を作る傾向がある」。ある有力ディーラーの幹部はこう打ち明ける。


そして最後が、トヨタとの関係をどう生かすか

資本関係に踏み込まず、緩やかな連合を組む両社。これまでの自動車メーカー同士の提携関係は、当のマツダと米フォードとの実例を含めて軒並みうまくいっていない。今回はより中長期的に、お互いにできるところから関係をつくっていこうという姿勢のようで、経験から学んだ智恵を感じる。

トヨタよりはマツダの方が、この提携の意味は重い。

自動車メーカーにとって、環境技術や安全技術、情報技術など、生き残りを左右する要素はますます多くなり、重みを増している。年間百数十万台、世界シェア2%前後のマツダの規模で、どう競争力を保っていくかという課題はつねにつきまとってきた。


国沢氏もマツダのことを「頑固」と形容していましたね。

マツダは、要素技術が優れていて、車の形にするまでは秀でていると思うのですが、いざ「売る」段階になって、グレード構成や装備品の設定などに一貫性が無かったり、初期型から全力を投入しないなど、「おや?」と思うことはあります…。

快走マツダに3つの懸念

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