欧州や豪州なら1.5LのMX-5も、2.0LのMX-5も選べるのに…

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MX-5

アメリカでは2.0L、日本では1.5Lのみ。しかし、ヨーロッパとオーストラリアではMX-5のエンジンを2種類の排気量から選ぶことができます。

ヨーロッパでのMX-5の排気量は、当初1,5Lだと伝えられていましたが、蓋を開けてみたら2.0Lとの二本立てになりました。

ロードスターの排気量について、インタビューでパワートレイン開発本部副部長の仁井内氏は、

仁井内:ええ。このクルマはそうじゃなくて「どう走らせたいか」、どういう価値をパワートレインがクルマに付け加えられるのかを考えた時に、結果的にそういう走りや特性とかを見てみると、じゃあ1.5リットルがエンジン排気量としては十分だね、と。ただしこれまでのFFモデルや『アクセラ』の特性とこのクルマの特性は異なります。もちろんハイエンドまで回って最後まで心地よく伸び感があっても(編集部注:アクセラの1.5リットルもトップエンドまで回る気持ちの良いエンジンという前提の中)吸排気のシステムを変えますし、音の作り方もサウンドが良いスポーツカーとしての、ある意味一つの価値ですよね。という辺りも加味して、ベースの排気量は1.5リットルですがエンジン自体の回転系や吸排気の特性などをこの価値を作るためにセレクションしました。排気量ありきでロードスターを作ったわけではない、ということです。

と話していました。

国沢氏はこんなことも書いています。

「2リッターモデルを待っている人がいるのでは?」というギョウカイ人も多い。

最近ガンコ親父のようになっているマツダは「出さない!」と言ってるので、きっと出ないと思う。もっと言えばマツダも妙に隠すからそういった憶測を広めてしまう。日本のメディアがアメリカでアメリカ仕様の試乗リクエストを出すと断られるそうな。

営業戦略からすればアウトです。これをやると「何か隠している。日本仕様より楽しいクルマに仕上がってるのか?」と思う。

ロードスターの山本主査自ら「ロードスターは1.5リッターがベストです」と言ってるんだから、とっとと2リッターに乗せて「なるほど!」と言わせればいいのに。そもそも売ってるクルマなんだから断る方がおかしい。

長距離を速い速度で移動することが多い仕向地には、2.0Lを用意するというのも理解できますが、欧州のように当初の予定を変更して2.0Lをラインナップに加えた理由って何なのでしょう。

噂では、来年にも追加されるかもしれないRHTモデルの車重増加を理由にSKY-G 2.0をロードスターに載せるかもしれないそうですが…。

i-ACTIVSENSEやサンルーフなど、最初から設定できる装備をマイナーチェンジに合わせて、しれっと追加するのはマツダの常套手段でもあるので、SKY-G 2.0もそのうちソフトトップにも追加されるかもしれないです。

ちなみに、オーストラリアでのMX-5の価格は、

  • 1.5L Roadster 6MT – $31,990
  • 1.5L Roadster 6AT – $33,990
  • 1.5L Roadster GT 6MT – $37,990
  • 1.5L Roadster GT 6AT – $39,990
  • 2.0L Roadster 6MT – $34,490
  • 2.0L Roadster 6AT – $36,490
  • 2.0L Roadster GT 6MT – $39,550
  • 2.0L Roadster GT 6AT – $41,550

排気量の違いで最大$2,500(約230,000円)の差額が生じます。これをそのままロードスターに当てはめると、2,724,800円(S)からになります。スバルBRZで2,559,600円(R)…国内で2.0Lを出しても魅力は損なわれないでしょうか?(最近のマツダ車は価格設定が高めのは気になるところです)。

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