[雑感]マツダ、「店舗は高級感」「車両は高価格帯」にシフト中

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マツダ 新世代店舗

マツダが着々と進めている「高級感を前面に出した新世代店舗の拡大」と「値引きせずに高価格のクルマを販売する」戦略。名と実は伴っているのでしょうかね。

産経新聞の記事から引用、

 国内で新車販売が伸び悩む中、自動車大手は顧客の購買意欲を左右する販売店の改革を急いでいる。マツダは2018年度までに、県庁所在地と政令指定都市の販売店を高級感のある内外装にした新型の店舗に順次改装。スズキは統廃合で販売店の大型化を進める。小型車や燃費性能の高い車が人気を集める一方、販売店は高級化や大型化で顧客を取り込もうと懸命だ。

中略

 マツダはガソリン車よりも価格が割高なディーゼル車を強化し、内装にもこだわるなど車両の高価格帯へのシフトを進めている。新たなブランドイメージに合わせて14年度に着手した販売店の改装は既に21店で終え、15年度は50店の改装を計画している。

マツダは「高級感」、スズキは「大型化」 自動車大手、顧客獲得へ販売店改革 – SankeiBiz(サンケイビズ)

「鬼値引き」には、反対です。定価って何?になってしまいますし、全く同額の値引きなんてありえないので不公平にもなりますし。

走りの質や経済性では、マツダが受けている評価は真っ当だと思います。自分もそこに感心してCX-5のユーザーになったのですから。ただし、世間が騒げば騒ぐほど、高級感や高額車両に見合うほど「マツダってそんなにすごい会社なのか?」って疑問が湧いてきます。

福祉車両のラインナップ、安全装備の設定、後席の快適性、先進装備の作り込み、寒冷地仕様など、まだまだ詰めの甘さが残っています。

イメージ先行の「高級化」やユーザー目線のない「高額化」のようなことばかりしていないで、(高い要素技術があるのだから)パッケージとしてのクルマの完成度を高めて、信頼感を醸成し続けた先に、一つ上のステージがあるのではないでしょうか。

マツダは、数は追わず数%のマツダのファンのためのクルマづくりをすると言っています。それが、妥協を肯定する言い訳になっている気さえします。個性的な車を作ることは大いに賛成です。そこに最大限の知恵と工夫をこらして、同乗者全員が楽しく快適に移動できるクルマを作って欲しいと強く思います。

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