マツダCX-3の後席やユーティリティーは要チェック!決して万人向けではない

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マツダCX-3の記事の特徴として、「狭いけれども、良い」「割高感があるけど、良い」という褒め方だと思います。裏を返せば、多少なりとも不満な点が「狭さ」「割高感」なのかなと思えます。

CX-3は割り切りがすべて

こちらの記事、SUVかBセグか マツダ「CXー3」が狙ったもの | THE PAGE(ザ・ページ)から、例によって気になる箇所を引用していきます。

CX-3はCX-5のデザイン文法をほぼそのまま踏襲している弟分であり、エンジニアリング的にはデミオをベースに作られたBセグメントのSUVだ

こう説明されるとマツダ関係者は、元も子もないですよね(笑)。

つまりCX-3はSUVの割にスペースユーティリティに特化していないということがわかる。むしろ日々実用のアシとして使う時の自由さを確保するために室内高の贅沢はほどほどに留めたという折り合いが見られるのだ。

SUVって何なんだ?という定義が、実はユーザー毎に少しずつ違っていて、その価値観と照らし合わせるので、CX-3に対する評価もまちまちになるように思います。

リアシート優先で使いたいとなれば、そもそもBセグメントでは足りない。そこはCX-5を選択すべきだろう。…中略…(CX-3の)リアシートの出来は背もたれの倒れ具合に対して座面の後傾角が足りないし、ひざ裏のサポートもあまり考えられていないし、左右方向でもヘリの硬さが足りないためお尻が落ち着かない。全部が柔らかいダメなソファーの様だ。多分CX-3の一番顕著な欠点はここだと思う。

前席とのコミュニケーションも考慮して設計しているとするマツダの言葉もバッサリです。そもそも、後席は、はなから重要視されていないので、顕著な欠点になるのは当然の結果なんでしょう。

純粋なクルマの走りではデミオに軍配が上がると思うが、使い勝手や見栄えといった商品性の話になるとCX-3の勝ちだろう。経済的に余裕があって、ただアシとして普通のクルマが欲しい人にとって、ちょっとくらい割高だとしてもCX-3は魅力的に映るに違いない。

CX-3は指名買いする人向けの車

若干ラゲッジスペースは拡大しているものの、前後シートのスペースはほぼデミオと同じでリアは若干狭いくらいなのだ。ここで多くのクロスオーバーを想定したユーザーはあれっ?となるはずである。

実はこれ、敢えてマツダが狙った部分だというから、明らかにターゲット層を絞り込んだクルマである。マツダのデザインチームが最も力を注いだ部分は、上質さと美しいデザイン。だから、どっしりしたエクステリアではあるが、明らかにグリーンハウスをコンパクトにしてスポーツカー的なロングノーズ、ショートデッキスタイルを実現した。指名買いされればそれでいいという割り切りが、このクルマには溢れている。

【マツダ CX-3 試乗】ユーザーを選ぶ、提案型の新クロスオーバー…中村孝仁 | レスポンス


マツダは、デミオやCX-3の発表に合わせるように、「ユーザー層を絞り込んでいる」という説明を強調、繰り返すようになったかなという印象です。

そして最近、マツダのこの姿勢が「アップル」のように見えてきました。「自分たちの理想のためには、ある程度ユーザーが不自由に思っても良い。」

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