マツダ デミオ XDは「ATのシフトスケジュールが弱点」実燃費レポートから

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デミオXD

デミオXDの実燃費をアクアやフィット ハイブリッドの数値と並べてレポートしています。時々漏れる本音も見逃さないように。

燃費が売りのモデル多いBセグメントで、異彩を放っているデミオでも注目のディーゼルモデルの実燃費レポートです。

デミオディーゼルの価格帯は178万2,000円~219万2,400円(4WD含む)と、コンパクトカーとしては高い部類となる。それだけにというか、もともとマツダのディーゼルエンジンは「“価格競争力”、燃費を含めた“燃料コスト”、“走行性能”といった“総合力”でハイブリッドカーに対抗できる」ということが念頭に置かれており、そういった意味では直接的なライバルはハイブリッドカーの「トヨタ アクア」や「ホンダ フィットハイブリッド」であり、ライバル2台との勝負の行方も気になるところだ。

まずは、デミオのカタログ燃費。

  • 6MT:30.0km/ℓ
  • 6AT:26.4km/ℓ(26.6km/ℓ:i-ELOOP付)

高速道路の印象

  • 動力性能からだが、スペック通りというべきだろうか、ディーゼル車の力強さは圧倒的である
  • デミオディーゼルなら燃料が残っている限りその加速は変わらない
  • 低速域での強烈なトルク感こそないものの、エンジンの回り方はディーゼルというよりもむしろガソリンエンジンに近い軽快さ
  • マツダの「2.2リッターディーゼル」のような性能を期待してしまうが、さすがにそこまでではない
  • (実は、この「ロードノイズ」が考えものなくらい大きいのだが・・・)

郊外路の印象

  • ハンドル操作に対する車の動きはガソリンに対して軽快感が薄い
  • 直進安定性がガソリン車より上であるというメリットもある
  • 上下動の落ち着きやいい意味での重厚感が増している

市街地の印象

  • アイドリングストップから再始動する際のセルモーターの音がディーゼルの方が音量が小さい
  • 「ATのシフトスケジュール」のせいで燃費が伸びない
  • 全体に素直で非常に扱いやすいトルクがフラットに盛り上がる性格でつまらない
  • ディーゼルは1速から4速までで3度しかギアチェンジを体感できないからつまらない

肝心のデミオXD(6AT)の燃費は

高速道路 郊外路 市街地 総合
26.2km/L 21.2km/L 19.7km/L 22.4km/L

ATシフトスケジュールについて

5速に入るスピードはDレンジ、パドルシフトともに65㎞/hであった。そのため郊外路では6速に入ることは皆無、5速に入ることも少なく、4速までで走ることがほとんどだったことが、郊外路の燃費がハイブリッドの2台と差が付いた大きな原因

まとめ

  • アクアに対しては若干、そしてフィットハイブリッド相手では絶望的にユーティリティ面では劣ってしまう
  • ATではスピードが上がらないと上位のギアに入らず、燃費が伸び切らないという弱点がある
  • 動力性能の高さ、高速走行における燃費の良さ、全体的なクオリティの高さといった強烈なアドバンテージ
  • 「すぐに買いに行った方がいいですよ」と勧められる
  • 6速MTならATのシフトスケジュールの難を一気に解消できる
  • 走行距離が多く」「リアシートを使う機会が少ない」ユーザーにはぴったりなコンパクトカー


【燃費】マツダ デミオ XD [ディーゼル] 燃費レポート/永田恵一 【オートックワン】

この記事でも触れていますが、「セーフティパッケージ」はディーゼルのみにオプション設定されています。実家のデミオは、このことがあってガソリンではなくディーゼルを選んだのは先述の通りです。一体何なんでしょうね、この設定…。

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